| ●塩素イオン | ||||||||||||||
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水道水が有すべき性状に関連する項目 地質、下水、家庭排水、工場排水及びし尿等からの混入により検出され、高濃度に含まれると味覚を損なす。塩味を感じる値から基準値が設定されているが水中の濃度より食生活を含めた全摂取量が問題となる。
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| ●残留塩素 | ||||||||||||||
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快適水質項目(より質の高い水道水を届けるための目標となる項目)
水道法第22条及び同法施行規則第16条により、水道事業者が講じなければならない衛生上必要な措置として、給水栓水の遊離残留塩素濃度を0.1mg/L(結合塩素の場合は0.4mg/L)以上保持するように塩素消毒をすることが義務づけられている。 |
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| ●有効塩素と残留塩素の違い | ||||||||||||||
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殺菌効力のある塩素系薬剤を有効塩素という。塩素系薬剤が水に溶解した時にできる次亜塩素酸(HOCl)や次亜塩素酸イオン(OCl−)も有効塩素である。性質は異なるが、クロラミンも有効塩素である。一方、水に溶解した場合に塩化物イオン(Cl−)となる塩化ナトリウムなどの無機塩化物や有機化合物と結合した有機の塩素化合物の大半は反応性がないため、有効塩素ではない。 有効塩素が、水中で殺菌作用を起こしたり、汚染物と反応したり、紫外線の作用で分解した後に、なお残留している有効塩素を残留塩素という。残留塩素には、遊離塩素と結合塩素があり、次亜塩素酸(HOCl)や次亜塩素酸イオン(OCl−)を遊離塩素と呼び、クロラミンを結合塩素と呼ぶ。 遊離(あるいは結合)塩素、遊離型塩素、遊離有効塩素、遊離残留塩素などの用語はすべて同じ意味で使われている。 残留塩素を測定する場合、遊離塩素のみを測定する他、遊離塩素と結合塩素との合計量を測定することができ、これを総塩素あるいは総残留塩素と呼ぶ。総塩素から遊離塩素を差し引いたものが結合塩素となる。 |