スーパー・パップペン [リキッドブロッカー]


SUPER PAP PEN / LIQUID BLOCKER

 
用 途 免疫組織化学染色用ツール
 
特 長 免疫組織化学染色法において、スライドガラス上の検体周囲に撥水性サークルが簡便に作れます。抗体やPBSの流失を容易に防止することできます。
リキッドブロッカー/パップペンは組織染色作業に不可欠なツールです。リキッドブロッカーは、従来のパップペンを大幅に進化させたSUPER PAP PEN です。
性能向上で免疫染色(PAP法、ABC法など)、蛍光抗体法での使用範囲が広がります。
作業工程での耐熱性が120゚Cまで向上しました。
スライドガラスへの密着はさらに確実になり安心して染色作業がおこなえます。
撥水性にすぐれ作られたサークルはアルコール,アセトンに難溶性で、キシロールに溶解します。

使用方法  
注 意  
参 考 ティッシュキャプチャーとの併用をお勧めいたします。  
 

 Q&A
「濡れたまま塗布」について   2003/5/30
[リキッドブロッカー]の特長として「濡れたまま塗布できるようになり、従来必要であった濡れたスライドガラスの拭き取り乾燥作業は不要です。」としてきました。
専門機関のご意見として、TBSでは特長と言えるが、TBS-T使用では不可であり、誤解を招くとのことでした。
このため、混乱を避けるためこの特長表記を削除しました。
パップペン製造中止の理由   2000/8/1
パップペンは主成分に1-1-1トリクロルエタンを使用しております、当薬品はオゾン層破壊物質として法律の規制対象となっております。環境対応とあわせて品質向上が計れましたので、製造中止とともに新製品スーパーパップペン[リキッドブロッカー]へ移行されることに、ご理解のほどお願いする次第でございます。
サークル除去とキシロール
従来パップペンはキシロールに浸漬するだけで溶解しました。スーパーパップペンでは溶解しません、キシロールをティッシュペーパー等に含ませ拭き取ってください(物理的な力で容易に拭き取れます)。理由は耐熱温度改善のため、組成を軟質樹脂から硬質樹脂に変更したためです。
なお、従来パップペンと同様にサークル被膜膜厚は薄いものです。サークルを残したまま封入しても検鏡の妨げにならない場合も多いようです、お試しくださるようお願いいたします。