軟水器 ソフテナー20


SOFTENER20

一般に湿し水の希釈には水道水がそのまま使用されています。その水道水は供給源によって水質が異りまた季節により変動することが良く知られています。一方で水の硬度(Ca,Mgイオン)が、湿し水の効果に直接関係していることも知られています。不安定な要素を抱えたまま「水道水に適した湿し水」を使用されるのは大変な管理労力を要します。
「湿し水」管理を簡素化します
 

用 途 湿し水希釈水の軟水化装置  
特 長 水道水の硬度(50mg/L以上)によって湿し水の効果が大きな影響を受けます。「軟水」が環境に左右されない湿し水の選択と、品質管理の簡素化を可能にします。
湿し水の水質問題を原点から解決します。
高効率の特殊イオン交換樹脂を充填した SOFTENER20 を湿し水希釈給水口に取り付けてください。水道水を通過させることで硬度を1/8〜1/10に低減します。
イオン交換樹脂のリサイクルシステムと一体でサポートいたします。
  仕 様 
用途    軟水化装置
構成    軟水器ユニット2
       取付けボード1
       減圧弁1
内容物   イオン交換樹脂
処理能力 20ton/1ユニット

(処理能力/総硬度80以下の水道水を総硬度50以下に低減できる能力が維持される容量です)
使用方法 湿し水循環装置の給水側に減圧弁・取付けボードを取付け、ワンタッチカプラーでSOFTENER20ユニットを配管取付けします。

注 意 仕様の処理能力を超えて使用しますと、急速に効力が低下します。使用開始時にこれまでの湿し水の月間使用量と湿し水の希釈率から、水道水の概算使用量を推定してください。
例    湿し水の月間使用量    30L
     湿し水の希釈率  50倍
     水道水の概算使用量 1500L
        20000L/1500L=13.3
     1ユニットの処理能力 約13ヶ月

導入時の初回は定期的な軟水化効率の水質分析をご依頼下さるようお願いいたします。水道水の硬度により処理期間の長短が確認できます(有料)。
導入時に製造元へ販売店捺印の「リサイクルシステム登録書」をご送付下さるようお願いいたします。この登録書を元にユニットの管理と、交換時期のご案内サービスをさせていただきます。
参 考 各都市水道水の硬度  
 

 

処理能力例

処理量
(ton)

総硬度
(原水硬度=81)

6

0

10

10

16

42

20

49

24

51

 

処理効果例 / 定量分析値 (mg/l)

 

水道水

処理水

F-

0.1

<0.1

Cl-

6.8

0.2

NO3-

0.4

<0.1

SO4--

3.4

0.4

Na+

27.3

3.5

K+

3.2

0.1

Mg++

2.8

0.3

Ca++

21.9

2.8

Mg硬度

11.5

1.2

Ca硬度

54.8

7.0

全硬度

64.2

8.2